私がどれだけ中原中也を好きかということ。

 私は中原中也が好きです。

 彼は詩人ですから、もちろん詩は好きですが、それに加えて中原中也という存在が好き。好きすぎて卒研のテーマに選べなかったほどです。もはや恋に近いといっても良いでしょう。

 彼は、まさしく詩人だったと思います。きっと自分でも、俺は詩人だと思いながら生きていたでしょう。だから早死にをするのです。写真こそあまり残っていませんが、道化のようだったというファッションセンスも、周りに迷惑をかけまくる困ったさんなところも、友人をして「おたんこなす」と言わしめる腐りぎみな根性もとてもとても大好きです。

 顔も好き。字も好き。手紙の書き方も好き。分かる詩も分からない詩も好き。ノートの落書きも好き。大好きです。

 しかしまあ、戦前に逝ってしまった人に好きですというのはあまりにも難しいので、こうして私は日記みたいのに想いをつづってみるわけですよ。

 あー中也さん好きだなあー。